アーカイブ: 2022年8月17日

バチルス・チューリンゲンシスから抽出したレクチン毒素のタンパク質構造

Institute of Plant Protection, Chinese Academy of Agricultural Sciences, Beijing, Chinaらのグループは、バチルス・チューリンゲンシスから抽出したタンパク質、Cry78Aa、の結晶構造について報告しています。
https://www.nature.com/articles/s42003-022-03754-6

バチルス・チューリンゲンシス、およびその殺虫性タンパク質を発現する遺伝子組み換え植物を使用した生物学的防除方法は、一部の害虫に対して効果的かつ経済的であることが証明されています。Cry78Aaは、イネウンカを効果的に殺すバチルス・チューリンゲンシス C9F1 株から同定された新規タンパク質であり、ヒメトビウンカ および トビイロウンカに対する中央致死濃度 (LC50) 値は、それぞれ 6.89 および 15.78 μg/mLです。Cry78Aaのこういった殺虫効果の活性は、in vitro の活性化や追加操作を必要としないため、フィールド試験への適用に非常に便利とされています。

この論文では、Cry78Aaの結晶構造が詳細に分析されました。この構造は、二つの独立したドメインで構成されています。S-型レクチンと最も高い同一性を共有する N-末端のトレフォイル・ドメインと、エアロリシン ファミリーに属する毒素としての細孔形成ドメインです。バイオアッセイ試験では、Cry78AaのNTDまたはCTD 単独では、ウンカ幼虫に対して毒性を持たないことを示しており、その殺虫活性は両方のドメインが強調して働くことで発現するものと考えられます。 Cry78AaのNTDは、レクチン機能を持ち、おそらく細胞膜表面のタンパク質または脂質に結合したガラクトース型糖鎖を認識することによって、その殺虫活性に重要な役割を果たすようです。

H-1抗原(糖鎖)を固定化した金ナノ粒子でM1化膿レンサ球菌を検出する

Faculty of Pharmacy, Tehran University of Medical Sciences, Iranらのグループは、M1 化膿レンサ球菌(M1 GAS)を検出するH-1抗原-金ナノ粒子凝集体(AuNPs)に基づくナノバイオセンサーについて報告しています。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC9354983/

化膿レンサ球菌 (GAS) は、急性咽頭炎から重度の侵襲性疾患に至るまで、さまざまな臨床症状を引き起こすグラム陽性細菌です。連鎖球菌性咽頭炎の一般的な診断方法は、医師による身体診察と、咽頭スワブの細菌培養です。これまで、化膿レンサ球菌を診断して臨床に使用するために、さまざまなタイプのバイオセンサーが開発されてきました。それらは、抗体と抗原の相互作用、または等温核酸増幅技術に基づいています。それにも係わらず、それらは世界中の臨床医によって広く使用されている訳ではありません。問題は、コストにあると考えられます。

金ナノ粒子の凝集に基づくナノバイオセンサー自体は良く知られており、病原菌の簡易な診断法として研究されてきました。抗原(病原菌)に特異的なプローブを固定化した金ナノ粒子複合体が検査溶液中の抗原と相互作用することによって、ナノ粒子が凝集することを利用するものです。M1 GAS は口腔上皮細胞に存在する特異的な糖鎖構造である H-1 抗原に結合することが知られているため、本研究においては、プローブとしてLacto-N-fucopentaose I-biotin (H-1-biotin) をアビジンを固定化した金ナノ粒子に結合させして、 M1 GAS を検出しています。

SPRのピーク位置の赤方偏移の値に基づいて、M1 GAS の検出の検量線を 1 × 102 から 1 × 107CFU/ml までの濃度範囲でプロットしました。 その件、M1 GAS は広い濃度範囲 (1 × 103 ~ 1 × 106 CFU/ml) で線形性を示し、20分という短い検出時間で検出されることが分かりました。

Bisecting GlcNAcに最も特異的なレクチン

Department of Chemistry, Georgia State University, Atlanta GA USAらのグループは、bisecting GlcNAcに特異的なレクチンについて報告しています。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC9241959/

多くの植物レクチンはbisecting GlcNAc があっても多くの影響は受けませんが、その中で PHA-E と Calsepa の結合は、bisecting GlcNAcの存在によって強化されました。低濃度 (1 μg/mL) であっても、PHA-E と Calsepa はbisecting GlcNAcの無い二分岐N-型糖鎖への結合を示しますが、これは、bisecting GlcNAcの同定と癌バイオマーカーの発見といった幅広いアプリケーションにおいて問題を引き起こす可能性があります。しかし、驚くべきことに、PHA-L はbisecting GlcNAcへの特異的認識を示しました。これは、例えば、β1-6 分岐型糖鎖が存在しない抗体などの構造をプローブする際に有望なレクチンとなる可能性があります。
しかし、PHA-Lは、多分岐のN-型糖鎖に強い特異性を持っていることには注意しておいた方が良いでしょう。

進行性子宮内膜症の診断にIgGのO-型糖鎖修飾がマーカーとなり得る

Division of Laboratory Diagnostics, Faculty of Pharmacy, Wroclaw Medical University, Polandらのグループは、血清 IgG3のO-型糖鎖修飾のの変化は、進行性子宮内膜症における炎症マーカーとなり得ると報告しています。
https://www.mdpi.com/1422-0067/23/15/8087/htm

構造的に、ヒトIgG のN-型糖鎖修飾は通常、二分岐複合型です。 もうひとつのN-型糖鎖修飾部位は、VH と VL (それぞれ可変領域の重鎖と軽鎖) にあり、すべての血清IgG の15 ~ 25% で観察されています。 IgG Fab 領域に糖鎖が存在すると、抗体の安定性が高まり、抗原結合が調節される可能性があります。 IgG3 では、Fab および Fc 領域に存在する N-型糖鎖とは別に、ヒンジ領域に O-型糖鎖の存在も観察されます。

血清中には、IgG3 ポリクローナル抗体の約 10%、IgG3 モノクローナル抗体の約 13% が O-型糖鎖修飾を含むと考えられています。各 IgG3 分子は、ヒンジ領域内の三重反復領域のスレオニン残基に結合した最大三つのO-型糖鎖を含むことができます。IgG O-型糖鎖修飾の機能はまだ完全には理解されていませんが、ヒンジ領域の構造は、タンパク質分解による切断から免疫グロブリンを保護し、IgG3 の拡張構造と柔軟性を維持するのにも役立ちます。

本研究では、進行性子宮内膜症に関して、O-型糖鎖が進行性子宮内膜症の血清IgG で発現しているかどうか、また二分岐N-型糖鎖の存在に加えて、IgG に高度に分岐したN-型糖鎖も存在するかどうかが調べられました。

血清 IgG O-型糖鎖修飾および多分岐N-型糖鎖修飾の発現分析のために、O-型糖鎖認識レクチン (MPL、VVL、およびジャカリン) および多分岐N-型糖鎖認識レクチン (PHA-L) を用いたレクチン ELISA が使用されました。また、サンプルとしては、単離された血清 IgG(i-IgG)、およびクルードな血清 IgG(s-IgG)両方が使用されました。

結果は驚くべきものでした。 s-IgGの場合、臨床的価値はほとんどありませんでした。しかし、i-IgG の場合、子宮内膜症が進行した女性と健康な女性、健康な女性と非子宮内膜症グループを比較した場合の両方で、使用した四つのレクチンすべてで最大の臨床値 (AUC = 1) が得られました。
この研究は、IgG における O-型糖鎖と多分岐N-型糖鎖の両方の発現が、進行した子宮内膜症の診断に応用できる可能性があることを示していますが、現在の研究段階では、これらの結論は主に血清から単離された IgG に関するものです。タンパク質の分離と精製は、面倒で時間のかかる作業であり、この種の診断法をルーチンの診断に適用するには大いに困難が伴います。それにもかかわらず、この研究の方向性は有望であると思われ、シンプルで迅速なタンパク質分離手順の開発が切望されます。

連作畑では、燻蒸処理は生物剤処理よりも優れていた:どうしてなんでしょうか?

School of Minerals Processing and Bioengineering, Central South University, Changsha, Chinaらのグループは、連作畑では、燻蒸処理は生物剤処理よりも優れていたと報告しています。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC9354655/

連作を続けると、土壌の生理化学的特性と根圏細菌叢が変化し、土壌の塩類化と酸性化も進み、有害な微生物を蓄積させ、肥料効率を低下させ、深刻な土壌伝染病を引き起こし、収量の減少と農業生産における莫大な経済的損失をもたらします。

本研究では、燻蒸および生物剤処理を評価して、連作障害を緩和できるかどうかについて評価が行われました。 三つの燻蒸処理、すなわちクロルピクリン (FM1)、ダゾメット (FM2)、および未処理のコントロール (CK_FM)、および三つの生物学的処理、すなわち微生物学研究所の Jian Ye 教授が提供する 2 つの生物学的薬剤 (AG1 および AG2)、および未処理のコントロール (CK_AG) が比較されました。

何と驚くべきことに、生物剤処理と比較して、燻蒸処理はより強力な病気の抑制効果を示しました。更に、燻蒸処理はpHを上昇させただけでなく、土壌中の栄養素の利用可能性を高め、作物の成長を刺激しました。

細菌の多様性は、生物剤と比較して、燻蒸剤の適用によって大幅に減少しました。これは、燻蒸化学物質がしばしば生物にとって有毒であるという事実によって説明できます。燻蒸剤は、食品、種子、または人間の住居に損害を与える昆虫、線虫、およびその他の動植物を殺すためによく使用されるものであり、よく知られた有毒物質です。多様な根圏微生物叢が病気の感染に対して植物に利益をもたらし、植物の成長を促進することは広く受け入れられていますが、これは燻蒸処理に関する本研究で得られた結果とは対照的です。

考えられる説明は、根圏細菌叢全体を破壊する燻蒸処理によって根圏細菌叢が再構築され、それによって土壌特性と植物の性能に変化が起こり、連作障害の効果的な緩和をもたらした、ということかも知れません。

ストラチフィン(SFN)とプレセプシン(P-SEP)がCOVID-19の重症化の早期予測マーカーとなる

国立医薬品食品衛生研究所 医療安全科学部門らのグループは、血中のストラチフィン(SFN)とプレセプシン(P-SEP)が、COVID-19の重症化の早期予測マーカーとして使用できると報告しています。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC9188980/

COVID-19 は、無症状から 急性呼吸窮迫症候群まで、幅広い症状を呈する感染症による呼吸器疾患です。重度または危機的な段階に至った急性呼吸窮迫症候群によって引き起こされる予後は不良です。従って、COVID-19 の重症例の早期発見が非常に重要です。

本研究では、肺損傷の5つのバイオマーカー、SP-D、KL-6、P-SEP、KAL、および SFN が分析されました。これらはすべて、血清サンプルで急性呼吸窮迫症候群またはその典型的な組織学的パターンである「びまん性肺胞損傷」に関連していることが示唆されています。 軽度または中等度の症状の患者と比較して、重度のCOVID-19 患者では、重度の COVID-19 のバイオマーカーとして提案されている P-SEP と同様に、血清 SFN が有意に上昇していることが初めて発見されました。

血清 SFN と P-SEP の両方が、重症前段階で明らかに上昇しています。重症前段階の診断におけるこれらのタンパク質の AUC 値 [95% CI] は、SFN で 0.83 [0.76–0.90]、P-SEP で 0.79 [0.69–0.89] でした。 COVID-19 患者の重篤前状態と軽度/中等度状態を区別する為の SFN と P-SEP のカットオフ値をそれぞれ 0.81 ng/mL と 374 pg/mL に設定した場合、感度と特異度は、SFNに対してそれぞれ 81.5%、70.1%、P-SEPでは、それぞれ 76.9% と 71.9% となりました。

SARS-CoV-2の宿主感染防御機構としての気道ムチンの存在

Division of Infectious Diseases and Vaccinology, School of Public Health, University of California, Berkeley, CA, USAらのグループは、SARS-CoV-2感染に対する主要な抗ウイルス経路について報告しています。
https://www.nature.com/articles/s41588-022-01131-x

最近の機能喪失 (LOF) スクリーニング法を、SARS-CoV-2感染における宿主因子要件の探索に使用しました。この研究では、非上皮細胞株または内因的にACE2およびTMPRSS2を発現しない細胞株のいずれかで、宿主遺伝子ノックアウトアプローチが採用されます。このLOF スクリーニングは、プロウイルス遺伝子の同定には強力です。一方で、機能獲得 (GOF) スクリーニングを用いれば、アップレギュレーション時にウイルス制限を媒介する抗ウイルス因子を同定できます。従って、双方向の方法でスクリーニングを実行すると、バイモーダルな役割を持つ宿主経路を明らかにすることが出来、ウイルス依存性と宿主指向の創薬開発に対する潜在的な創薬ターゲットをに対するより包括的な描像を描き出すことができます。

このようにして、本スクリーニング結果から、Gタンパク質共役受容体 (GPCR) シグナル伝達、転写調節 (TAF7L、FOXE1、ZNF275、TEAD3、SPDEF、JDP2)、細胞周期調節 (CCNE1)、およびムチン修飾 (MUC1、MUC4、MUC13、MUC21、 B3GNT8) が、主要な抗ウイルス経路であることが示されました。

様々なSARS-CoV-2臨床分離株の感染に対する膜固定型ムチンの影響を判断するために、MUC1 および MUC4 GOF Calu-3 系統にアルファ、ベータ、ガンマ、イプシロン、デルタ変異株、および WA/1 野生株を感染させました。 MUC1またはMUC4のいずれかの過剰発現は、NTGコントロールと比較して、これらSARS-CoV-2変異株のウイルス複製を制限することが分かりました。更に、ムチン選択的プロテアーゼ (StcE) 処理とそれに続くこれらの同じ変異株の感染実感において、Calu-3細胞はウイルス感染に対して有意に弱くになりました。これらのデータは、膜固定ムチンが、SARS-CoV-2変異株の感染を抑制することを示しています。

チョレイマイタケの菌根から取得した植物成長促進細菌の効果について

School of Pharmaceutical Sciences, Peking University, Beijing, Chinaらのグループは、チョレイマイタケ から分離された菌根細菌に関して報告しています。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC9340266/

真菌性病原体は、フサリウム萎凋病などの一連の深刻な植物病害を引き起こし、農業生態系におけるほとんどの病害の原因となっています。
これらの病気に対処するためには、主に二つの方法があります。
(1)病気に強い植物を開発すること、そして
(2)化学的な殺菌剤を使用して病原体の拡散を制御すること、であります。
しかし、これらの二つの方法には、長い開発期間を要するという問題と、病原体がやがては薬剤耐性を持つようになるといった欠点があります。従って、植物病原性真菌病に対処するための実用的かつ持続可能な戦略というのは、生物学的防除剤の開発と適用であろうと考えられます。

このような観点で、従来より、植物や菌類から幾つかの細菌が分離されており、そのほとんどはバチルス属とシュードモナス属に属していて、これらの属が十分な植物成長促進効果と顕著な生物防除力の可能性を示すことが実証されて来ています。

本論文においては、チョレイマイタケの菌根サンプルから21種類の根圏細菌株が分離され、有害な殺菌剤の過剰使用を必要としない農業の持続可能性という観点と、IAA、シデロフォアなどの産生やリン酸塩の可溶化という植物成長促進能力の観点の両面からその有効性が評価されました。

分離された菌株の中で、シュードモナス ZL8 株が植物生長促進細菌として最も高い性能を示すことが示されました。ZL8 株の発酵液から19種類の化合物が同定され、その内 2,4-ジアセチルフロログルシノール (DAPG) が、植物病原性真菌に対して 3.12 ~ 25 μg/mL の最小阻害濃度で有意な阻害効果を示しました。また、シソ科植物の丹参を用いて植物生育促進能力を評価したところ、以下のように顕著な効果があることが確認されました。

ここで、Fo. は、Fusarium oxysporumを意味します

緑茶のカテキン(没食子酸エピガロカテキン)がコロナウイルスの付着を阻害する

Department of Biomedical and Molecular Sciences, Queen’s University, Canadaのグループは、緑茶カテキン、エピガロカテキンガレート(EGCG)は、コロナウイルス一般(CoVs)に対する付着阻害剤である可能性があると報告しています
https://www.nature.com/articles/s41598-022-17088-0

本研究においては、ヒトの季節性および高病原性コロナウイルスの侵入に対するEGCGの阻害活性が評価され、その特徴付けが行われています。ここにおいて、EGCGが、広範囲のコロナウイルスが生理学的に関連するヒト肺上皮細胞へのコロナウイルスの侵入を阻害することが実証されました。更に、EGCGは、複数のヒトコロナウイルスの細胞表面への結合を阻害し、この天然産物が、細胞表面ヘパラン硫酸への一次付着など、コロナウイルスの付着という高度に保存されたステップを阻害することを示唆しています。
SARS-CoV-2に焦点を当てると、EGCGは、ヘパラン硫酸の構造類似体であるヘパリンへのウイルス付着を競合的に阻害することが示されました。これらの発見は、コロナウイルスに対するEGCGの抗ウイルスメカニズムの我々の理解をさらにサポートし、潜在的な将来の新型コロナウイルスを含む多様なコロナウイルスによる感染を防ぐための改良された抗ウイルス分子の開発に際し、高度に保存された抗ウイルス標的を特定するものです。

ワイルドライス(イネ科マコモ属の植物)の根圏から抽出した植物成長促進細菌について

Northeast Institute of Geography and Agroecology, Chinese Academy of Sciences, Chinaらのグループは、ワイルドライス(イネ科マコモ属の植物)の根圏から抽出した植物成長促進細菌について報告しています。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC9324538/

お米は世界の食用作物において重要な位置を占めており、人口の約 50% がお米を主食として生活しています。ワイルドライスは、栽培イネにとって重要な改良資源であり、生物的および非生物的ストレスに対する抵抗性の独特の能力は、多くの学者の注目を集めています。

ワイルドライスの根圏からスクリーニングした細菌株の機能を調べた結果、イネいもち病に対して良好な抑制効果を示す細菌株が18株、リン可溶性、カリウム可溶性、窒素固定能を有する細菌株が33株見つかりました。鉢植え実験では、499G2 (Peribacillus simplex)、499G3 (Bacillus velezensis)、および 499G4 (Nacillus megaterium) の3つの細菌株がイネいもち病抵抗性に加えて、栽培イネの生育にプラスの効果をもたらしました(下図参照)。

, CKはコントロール

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