術後4週間を迎えたので、ぼちぼち退院の相談をしよう・・・、そう思いました。
というのも、骨折して入院宣告を受けた時に、
「どのくらいの期間入院しなければいけないでしょうか?」と先生にお聞きして、
「1か月は必要でしょうね」とお聞きしていたからです。
主治医の先生曰く、
「両松葉杖でOKということであれば、退院できますよ。経過は順調です」
「片松葉杖になるまで、ということであれば、後二週間ほど必要ですね」
「どうされますか?」
「分かりました。ということであれば、10月末(術後5週間+1日となります)で退院させて頂きたいと思います」
とお返事を差し上げました。
骨折した足首の現状なのですが、1/3荷重で歩いても特段の痛みはありませんが、足首前後の筋、特に前脛骨筋が張っている感じがします。その性でしょう、足首関節の可動域ですが、「背屈が15°、底屈が40°」と正常な可動域に比べて少し狭くなっています。正常な状態では、「背屈が20°、底屈が45°」ということです。
シーネが外れた当初は、背屈は逆にマイナス状態でしたし、術後2週間くらいでもわずかに「5°」くらいの数値だったので、リハビリで随分と関節の可動域が戻ってきた感じです。
理学療法士の先生曰く、
「ここまで来れば、歩けるようになったら正常値に戻っていくと思いますよ」
「退院してもリハビリ欠かさないようにやってくださいね」と「リハビリ・ブック」も頂きました。
今回入院した病院は、ヨナハ丘の上病院です。

お世話になった先生方:
須藤先生(主治医、本病院の院長)、石黒先生(麻酔担当)
お世話になった看護師様:
水嶋様(主担当)、関山様、三枝様、小島様、鈴木様、大塩様、岡村様、山路様、水谷様、森田様ら
お世話になったリハビリ科様:
東先生(主担当)、山岡先生(主担当)、吉岡先生、谷口先生、石川先生、佐々木先生、本保先生
本当にお世話になりました。
改めてお世話になった先生方と看護師様に深く御礼申し上げます。
本「脛骨内果骨折体験記」は、退院を持ちまして連載を終了しようかな、と思っています。
退院しても完治するまでは(術後3カ月くらいでしょうか?)、外来診察(2週間に一回くらいか?)とリハビリ(週に2回)を定期的に受けることになります。
完治するのは、言わずもがなもう少し先です。
















