サンフランシスコ・ベイエリアでの新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)変異株(B.1.427, B.1.429)の発生状況

University of California, San Franciscoらのグループは、2020年11月から2021年1月にかけて、サンフランシスコ・ベイエリアでの新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の変異状況をアップしています。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7941666/

ベイエリアでは、B.1.427、B.1.429変異株が多いようです。下図を参照してください(L452R, S13I, W152Cが主な変異となっているようです)。なお、これら変異株の特性の違いについては、今後の課題です。