Glyco26番外編:台北の渋谷・原宿と言われる西門

Glyco26に参加する為の台北のホテルは、西門に取りました。MRTの西門駅周辺は、若者の街でまさに渋谷・原宿あたりを歩いている感じです。

Glyco26のとある夜、ホテルへの帰り道に西門でレストランを探しました。予約などしていないので、入る店、入る店が満杯で、渡り歩くこと数件、「熊一頂級焼肉西門店」に漸く入ることができました。このあたり、それにしても焼き肉屋が多いです。このお店は二時間食べ放題なのですが、10分毎にしか注文できないとのことで、結局食べられる総量は限られてしまいますね(笑)。

お店を外から見るとこんな感じです。正面2階のお店です。

焼肉はどうでしょう、第一級という事はないです。例えば、日本の牛角と比較すると、明らかに肉質は劣る感じがしました。入店したときは気が付かなかったのですが、ビールサーバーがあって、何杯でも飲めるようです。しかし、アワばかり出てきて、なかなかコップを一杯にできません(笑)。アイスクリームも食べ放題でして、デザートに頂きましたが、このアイスクリームはなかなか美味しかったです。キムチもなかなかに美味しい味でした。

泊まったホテルをご紹介しましょう。「パパ・ホエール」です。とても味のあるホテルです。ホテルの壁面には大きなクジラの絵が描かれていて、内装はレトロな感じです。宿泊費の割にコストパフォーマンスは高いと思います。

朝食会場は広くて種類も多く、とてもポイントが高いと思いました。

パパ・ホエールの地下1階はリフォームしてあって窓はないですが、部屋もきれいですし、なかなか快適です。このホテルに宿泊するなら、B1の部屋を予約した方が満足感が高くなると思います。2階の部屋のベッドとB1のベッドの違いをお見せします。なんと2階のベッドは、木材を積み重ねて作ってあります。こんなベッド見たことないです(笑)。2階は部屋の作りも本当に古いです。

西門には龍山寺もあり、台北の新旧が同居している面白い街ですね。