新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、どう考えても人工的な産物だ

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の由来について、特筆すべき論文があります。
https://zenodo.org/record/4073131?fbclid=IwAR2VprdWCGzl8NlNpzWPz0QudcBRHZ0dnPPCZNz8Yg2oGfleP1_ZxoipzEI

議論の中心点は、以下です。

SARS-CoV-2に遺伝子配列が近いものとしては、horseshoe batを宿主とするRaTG13(96.2%)およびpangolinを宿主とするMP789(90.1%)らがあります。
しかし、

  1. 自然発生的な遺伝子変異のsyn/non-syn ratioは、Sタンパク質の全領域に渡って大きく変動してはならないのに、SARS-CoV-2 vs RaTG13では、桁違いに比率が変化している
  2. Sタンパク質の受容体結合ドメイン(RBD)のアミノ酸配列は、宿主の感染受容体に最も良く結合すべきなのに、RaTG13やpangolin coronavirusは、それらの宿主であるhorseshoe batやpangolinのACE2にはあまり結合しない
  3. コウモリのコロナウイルスであるZC45, ZXC21のEタンパク質は、100%SARS-CoV-2と同じであり、SARS-CoV-2遺伝子配列のバックボーンになっている
  4. S1/S2領域の接合部位に挿入されているfurin-cleavage siteはどのようにして発生したのか、ウイルス進化論的に合理的に説明することができない

この論文を読み始めると、まるで推理小説を読むように引き込まれて行きます。
そして最後には、あなたも新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、人工的な産物だと納得させられるでしょう。

是非とも、ご一読をお勧めします。