新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の起源について、米国務省がFACT Sheetを公開

本ブログでは、2020年12月15日、[The 2nd Yan report」を引用する形で、SARS-CoV-2は人工的な産物である可能性が高いとする記事をアップしています。

2021年1月15日、米国務省から、Activity at the Wuhan Institute of Virology、と題するFACT Sheetが公開されました。
https://www.state.gov/fact-sheet-activity-at-the-wuhan-institute-of-virology/

この記事の中において、米国務省は、SARS-CoV-2の起源がWuhan Institute of Virology (WIV)であるという明言は避けているのですが、WIVにおける三つのFACTsを次のように示しています。

  1. 2019年秋に、WIVでCOVID-19と思しき患者(研究者)が出ていた
  2. 2016年よりRatG13(SARS-CoV-2に96.2%類似)を含むコウモリのコロナウイルスの研究をWIVで行っていた
  3. 極秘に中国の生物武器研究がWIVで行われていた